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1936年に誕生。

スントは75年以上前にフィンランドで誕生しました。トップレベルのオリエンテーリング選手であり、熱心なアウトドア愛好家であったトーマス・ヴォホロネンが、溶液充填コンパスの大量生産方法を発明したのです。

それ以来、スントは革新の最前線に立ち、世界で最も過酷な環境でテストを実施した高機能なスポーツウォッチ、機器、ダイブコンピュータを職人の手で作り上げてきました。太古の昔から、人類は冒険を続けてきました。変わったのは、ツールだけです。

「Suunto」は、「方向」という意味のフィンランド語に由来し、「スーント」と発音します。

1936年

オリエンテーリングの選手でもあったトーマス・ヴォホロネン(Tuomas Vohlonen)は、いつもレースで使用している乾式コンパスの針の動きが不安定で、加えて不正確な計測であることに長い間悩まされていました。エンジニアであったヴォホロネンは、常に動いてしまうコンパスの針を安定させて測定精度の向上を図りたいと考え、世界で初めて液体封入式コンパスの製造方法を開発し、特許を得ます。 

1939年

フィンランド軍の ノールバック将校(Norrback) が歴史的に有名な「冬の戦争」の際、ロシアの狙撃兵に撃たれました。しかし、銃弾は彼のシャツの胸ポケットに入っていた M-311 フィールドコンパスに当たり、彼は奇跡的に助かります。以来、丈夫さはスントの特徴です。

1940年

第二次世界大戦中、正確な方位を計測できる精密機器を必要とした砲兵隊の将校たちのために、スントはコンパクトな液体照準コンパス「M40」 を発表します。 

1953年

1950年代、スントはオリエンテーリングとマリン用のコンパスを製造し始めます。1953年、初めてのマリンコンパス Suunto K-12 が発売されます。真ちゅうで作られた基部のボウルは精密なエンジニアリングの最高傑作です。この時点で、スントは世界50カ国以上にコンパスを輸出しています。

1965年

イギリス人のスポーツダイバーがスントのコンパスを手首に装着して使用したところ、装置が水中でも作動することを発見したことにより、スントは世界初のダイビングコンパス SK-4 を発表します。彼のフィードバックとイニシアチブにより、スントがダイビング事業に乗り出します。

1987年

1980年代に、スントはダイブコンピュータで世界トップシェアを獲得。ダイビングマーケットトップシェアの起因となったモデルが1987年に発表されます。スント初、世界初となるダイブコンピュータ「SUUNTO SME-ML」が発売され、ダイビングスポーツに革命を起こしました。それ以前には、ダイバーはダイブテーブルを使って潜水時間を自身で計算しなければなりませんでした。SME ダイブコンピュータはすべてを計算してくれることで、潜水病の心配が減り、ダイビングスポーツがより身近に、より安全なスポーツへと進化しました。

1989年

スントのマリンコンパスが Swan と Baltic ボートの標準であるため、ウィットブレッド世界一周レースの参加ヨットはほぼ全てスントのコンパスを装備しています。

1997年

世界初腕時計サイズのダイブコンピュータ  Suunto Spyder の発売。Suunto Spyder は、日常使用も可能な高品質のダイブウォッチと最高級のマルチレベル・ダイブコンピュータの性能を組み合わせています。

1998年

Suunto Vector は、今では基本機能である高度計、気圧計、コンパスそして温度計を搭載した初めてのアウトドア・リストトップコンピュータです。Vector はその類まれな機能性とアイコン的なデザインで、スントの代表的な製品のひとつになりました。また、この時計は、登山家の中では今でも絶大な人気を誇り、ヒマラヤを一番多く見てきたといえるでしょう。

2004年

世界初の腕時計サイズのオールインワン・ダイビングコンピュータ「SUUNTO D9」 を発表。Suunto D9 は、高度な潜水機能にデジタルコンパスとワイヤレスエアインテグレーションを組み合わせています。D9 は、現在Suunto D4i、D6i、D9tx、DX から成る人気の Suunto D シリーズの初代モデルです。

2004年

高度なトレーニングウォッチ Suunto t6 の登場。アスリートたちが自分専用のトレーニング・フィードバックにより自身のワークアウトを計測し、また適性を知るための補助となるオリンピックレベルの計測技術を提供します。

2007年

アウトドアスポーツウォッチの水準を上げることに貢献した、数々の賞を受賞の Suunto Core の発表。高度計、気圧計、コンパス、天気情報を搭載した Core は、アウトドアアクティビティに欠かせない機能を提供します。

2009年

Suunto HelO2 ダイブコンピュータがマーケットにに登場。 HelO2 は、スントで最初の混合ガスに完全対応したダイブコンピューターです。このダイブコンピューターは、レック・ケーブ探索や自分自身の限界を超え、より深く長い潜水を行うためのトライミックス、ナイトロックス、酸素などの複数ガスを必要とするテクニカルダイバー用に設計されています。

2009年

Suunto Elementum を発表。モダンなデザインとハンドワーカーの技術の伝統を先端技術の時計の機能に組込んだプレミアムスポーツウォッチです。高度計、気圧計、コンパスが搭載されており、日常使用にもアウトドアライフにも適しています。

2010年

オンラインスポーツコミュニティ、トレーニングダイアリー、ダイブログブックの Movescount.com がスタート。スポーツ愛好者たちが自身のスポーツアクティビティをアップロード、評価、追跡そして共有できるようになりました。また、ユーザーはMovescount.comを活用することで、他のメンバーのトレーニングデータの閲覧やルートのチェック、あるいはメンバーをフォローすることでコミュニケーションをとったり刺激を受けるなどの楽しさを得ることが出来ます。

2012年

高精度な計測を可能とした最新モデル「SUUNTO AMBIT」は、多機能データ計測機器という一面と、ユニークで特徴あるデザイン性という面を併せ持つGPSウォッチとして、世界中のアスリートから高い評価をいただいています。AMBITユーザーになれば画面設定やデータ記録内容の変更、GPS計測頻度などの細かい設定を、無料のコミュニティサイト「Movescount.com」を使用してご自身で自由にカスタマイズすることが可能です。

2013年

世界初となる腕時計サイズのリブリーザー対応ダイブ コンピューター「SUUNTO DX」 を発表。まったく新しい機能「Suunto Fused™ RGBM」を搭載し、強固性と高級感を併せ持つ素材を身にまとったSUUNTO DXは、ダイビングには不可欠ともいえるマストアイテムになっています。

現在

スントは現在もフィンランドに本社を置き、ヘルシンキ郊外にあり、本社オフィスと隣接する工場で、ほとんどのスント製品を製造しています。私たちスントは、山の最高峰、深海など、冒険家や登山家、そして数多くのアスリートたちが挑戦するチャレンジをサポートする最高で最良のツールを開発し提供することを常に目標としています。