Suunto Kailash は 10 分ごとに現在地を確認し、現在時刻と現在地、7R の統計情報を更新します。日常的な使用では、この更新間隔によりバッテリー寿命を最大限に延ばしながら、移動や旅行に関する情報を十分に記録することができます。
しかし、初めて訪れる街で朝ジョギングに出かける場合や、現地の国立公園でハイキングを楽しむ場合など、さらに詳細な情報を記録したい場合もあることでしょう。
探索モードは、公園や市街地の移動経路を追跡し、詳細な情報を記録するためにハイパワー GPS(GPS と GLONASS を併用、補正間隔 1 秒)を使用します。もちろん、7R の統計情報の精度もいっそう高まります。
GLONASS はアクティビティモードでのみ使用します。7R の統計情報の追跡には GPS を使用します。
探索モードを開始するには、7R ボタンを 2 秒以上長押しします。
アクティビティモードでは以下が表示されます:
下ボタンを押すと、下段に表示される情報を切り替えることができます。特定の場所にナビゲートするには中央ボタンを押します(ファインドバック を参照してください)。
7R ボタンを押すと、アクティビティモードを一時停止/再開させることができます。探索モードを終了するには、7R ボタンを長押しします。バッテリーがフル充電の場合、アクティビティモードで約 7 時間記録することができます。
以下に該当する場合、アクティビティモードは自動的に無効になります:
アクティビティモードが自動的に無効になると、時計画面に「GPSノーマルモードを再開中」のメッセージが表示されます。
上記以外の場合でも、7R ボタンを長押しするだけでいつでもアクティビティモードを無効にすることができます。ハイキングの途中で休憩したり、ピクニックを楽しむなど、現在地からしばらく移動しない場合は、バッテリー消費を抑えるためにアクティビティモードを無効にすることをお勧めします。
アクティビティモードを使用して記録されたログは、時計本体のログブックに保存されます。記録日時に加えて、各ログには距離、継続時間、平均速度、最大速度および平均ペースが表示されます。
アクティビティログにアクセスするには:
ログブックには最大 100 件のログを保存することができます。ログブックの容量がいっぱいになると、最も古いログから順に上書きされるようになります。