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Suunto Movescountを使用してトレーニング効果を追跡する方法

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Suunto Movescountを使用してトレーニング効果を追跡する方法

2017年6月6日

目標のあるアスリートは、トレーニング効果を追跡する必要があることを理解しています。その方法とは?たいていの場合、フィールドテストあるいはラボでのテストで必要なデータを作成します。Suunto Movescount には、トレーニング効果を分析して追跡するために役立つパワフルなツールが揃っています。

トレーニング効果を評価するうえで重要なポイントは何でしょう?それは、各スポーツに合う評価方法を用いることです。俊足のランナーが必ずしも自転車で速く走れるとは限りません。Suuntoユーザーに簡単でわかりやすいトレーニング効果の指標を提供するために、最も人気のある持久系スポーツを対象に自動分析機能を提供しています。

また、さまざまな運動強度でのトレーニング効果を評価することも重要です。トライアスリートにとって、ベースレベル(有酸素運動能力)での効果を把握することが重要です。勝負に勝つため、トップエンドでのパワーがどれくらい上がっているのか追跡する必要があります。

より多くのデータを収集する

特に一流アスリートの場合、トレーニング効果の分析に時間がかかってしまいます。そこで、測定したデータを長期間分析しました。

Movescountでは、それぞれの持久系スポーツについて記録された各Moveから主要な測定データの最良値を探し出します。Movescount対応のSuunto製品を使用して記録されたMoveが新たに追加されると、各Moveがこれらの値をチェックします。例:SpartanまたはAmbitウォッチを使用してランナーが22 km走ると、そのランが自動的に分析され、1 km、2 km、3 km、5 km、10 km、15 km、21 km区間のそれぞれの最速区間を特定します。

最速1 km区間

このケースでは、ランナーはかなり高めの運動強度で22.5 kmのランを終了しています。このランから最速の1 km区間を特定しました。このランでは、最初の1 km区間で3分05秒という最速タイムが記録されています。

最速3 km区間 

同じランから、同様に3 km、5 km、10 km、15 km、ハーフマラソン区間でそれぞれの最速区間を特定しました。このケースでは、最速3 km区間でのタイムが9分25秒、平均ペースは3分08秒でした。

各区間について、高度の変化と心拍数も分析されました(データがある場合)。Movescountでは、各ランについてすべて自動で分析されます。

上記のMoveを記録したアスリートには2010年から2015年までに記録されたランニングのMoveがMovescountに598件あります。つまり、Movescountが分析に使用できる測定データが、500以上もあることになります。

トレーニング効果を追跡する

各ランニングのMoveから特定されたベスト区間をもとに、トレーニング効果を追跡するプログレストレンドツールにより、長期間にわたるランの推移がグラフに示されます。

最速3 km区間の長期的な推移

この例では、このユーザーは2010年から2016年までの間の3 kmのタイムを見ています。各年のベストタイムを示したトレンドグラフによると、ベストタイムが13分20秒から11分20秒に推移していることがわかります。グラフ上の各点は、ベストタイムが記録された3 km区間を含むMoveを示します。

最速3 km区間の長期的な推移(心拍数による絞込み)

トレーニング効果を正確に確認するには、同じ運動強度での傾向を比較する必要があります。心拍数を計測しながらランを記録した場合、心拍数の範囲を指定することで、値を絞り込むことができます。

上の例では、このアスリートは平均心拍数の範囲を彼の有酸素ゾーンである125~131に設定しています。

このグラフを見ると、ランニングでの有酸素運動レベルが向上し、3 km区間で15分50秒から13分13秒にベストタイムが更新されていることがわかります。平均ペースでは、5分18秒/kmから4分24秒/kmと速くなっています。

まとめるとどうなるかというと、ベスト3 km区間を見た限り、同じ運動強度で比較した場合、このアスリートは54秒も速くなったことになります。

最速3 km区間の長期的な推移(心拍数による絞込み)

運動強度の高いランについても、まったく同じ分析を行うことができます。このアスリートの無酸素運動レベルの心拍ゾーンは147~154です。この心拍ゾーンを活用し、高めの運動強度でも、トレーニング効果がかなり顕著に現れています。3 km区間のタイムが14分30秒から11分51秒へと速くなっています。平均ペースでは、4分53秒/kmから3分57秒/kmと速くなっています。

複数の異なるスポーツでのトレーニング効果の評価指標

Suunto Movescountは、ランニングだけでなはく、サイクリング、スイミング、あるいはそのすべてをカバーするトライアスロンにも対応しています。Movescountでは以下の指標を自動的に識別して分析します:

ランニング
1km、2km、3km、5km、10km、15km、21km(ハーフマラソン)、42km(フルマラソン)の最速タイム

トレイルランニング
垂直移動距離50m、100m、200m、300m、400m、500m、1km、1.5km、2km、5kmの最速タイム1km、2km、3km、5km、10km、15km、21km(ハーフマラソン)、42km(フルマラソン)の最速タイム

サイクリング
10s、30s、1min、5min、10min、20min、30min、1h、2h、3hの最大パワー
1km、10km、20km、30km、40km、50km、90km、100km、160km、100kmの最速タイム

MTB
1km、10km、20km、30km、40km、50km、90km、100km、160km、100kmの最速タイム 垂直距離の最速タイム:50m、100m、200m、300m、400m、500m、1km、1.5km、2km、5km

トライアスロン
スプリントディスタンス、オリンピックディスタンス、ハーフディスタンス、フルディスタンス

スイミング
500m、800m、1000m、1500m、1900m、2500m、3000m、3800m、5000mの最速タイム

オープンウォータースイミング
500m、800m、1000m、1500m、1900m、2500m、3000m、3800m、5000mの最速タイム

トレーニングの効果を上げるため、この分析結果をどのように活用するかは、あなた次第です。確実に言えることは「知は力なり」です。今すぐ得た知識を自分の力に変えましょう。  

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