Suunto EON Core - 機能 - 個人調整と高度調整

Suunto EON Core ユーザーガイド

個人調整と高度調整

個人調整と高度調整

ダイビングでは減圧症の発症可能性を高める要因はいくつかあります。そして、その要因は各ダイバーにより、またその日その日により変化します。

減圧症にかかる可能性を高める個人的な要因には、以下のようなものがあります。

  • 低温への曝露 – 水温20℃以下
  • 体力レベルが平均以下
  • 疲労
  • 脱水症状
  • ストレス
  • 肥満
  • 卵円孔開存症(PFO)
  • 激しい運動後(トレーニングやエクササイズ)のダイビング
警告:

個人調整は正しく設定してください!減圧症の可能性を増大すると思われるダイバー(体調不良等)には、さらに安全に計算できる調整を選
択する事ができます。誤った個人調整モードを選択すると、誤ったデータが表示され、減圧症の危険が増大しますのでご注意
下さい。

5段階の個人調整は、あなたが減圧症にかかる可能性に適したアルゴリズム・コンサバティズムを調整するために使用することができます。この設定は、 Dive settings (ダイブ設定) / Parameters (パラメータ) / Personal (個人設定)で確認できます。

個人レベル説明
より積極的(-2)-1よりさらに良い理想的な状態
積極的(-1)減圧症にかかる危険性がなく、体調やその他コンディションが良い理想的な状態で体力レベルが一般より優れており、ダイビング経験が豊富なプロダイバー向けの設定
デフォルト(0)理想的なコンディション(デフォルト値)
控えめ(+1)減圧症にかかる危険性の要因がいくつかある状態
より控えめ(+2)減圧症にかかる危険性の要因が多数ある状態
警告:

個人調整設定0、-1または-2は、減圧症(DCS)や他の傷害、および死亡事故のリスクを高めます。

個人設定に加え、Suunto EON Coreは異なる高度での潜水に対応することができます。この設定では、与えられた高度の範囲で自動的に減圧計算を調整します。この設定は、 Dive settings (ダイブ設定) / Parameters (パラメータ) / Altitude (高度調整)で確認することができ、また以下3つの範囲を選択することができます。

  • 0~300 m(デフォルト)
  • 300~1500 m(980~4900)
  • 1500~3000 m(4900~9800 ft)
警告:

高地への移動は体内に蓄積された窒素の均衡に一時的な変化をもたらすことがあります。そのため、高所での潜水前には体を高度に順応させることをお勧めします。