Suunto Nautic S ユーザーガイド
ナビゲーション設定
設定 » ナビゲーションでナビゲーションの一般設定を確認および変更できます。このメニューでは、コンパスの較正、偏角の修正、コンパス単位と座標表示形式の変更を行うことができます。
座標表示形式
座標表示形式は、デバイス上に表示される GPS 位置の形式です。すべての表示形式で同じ位置を示していますが、異なる方法で表示されます。
座標表示形式はナビゲーション設定で変更できます。
緯度/経度は最も一般的に使用される表示形式で、以下の 3 種類があります。
- WGS84 Hd.d°
- WGS84 Hd°m.m'
- WGS84 Hd°m's.s
その他に利用できる一般的な座標表示形式には以下があります。
- UTM (Universal Transverse Mercator) は 2 次元の平面に表示する位置表示形式です。
- MGRS (Military Grid Reference System) は UTM の拡張形式で、グリッドゾーン指定、100km 四方指定、および座標値から構成されています。
Suunto Nautic S では以下の地域独自の座標表示形式もサポートされています。
- BNG (英国)
- ETRS-TM35FIN (フィンランド)
- KKJ (フィンランド)
- IG (アイルランド)
- RT90 (スウェーデン)
- SWEREF 99 TM (スウェーデン)
- CH1903 (スイス)
- UTM NAD27 (アラスカ)
- UTM NAD27 Conus
- UTM NAD83
- NZTM2000 (ニュージーランド)
一部の座標表示形式は北緯84度以北および南緯80度以南、または対象国以外では使用できません。対応地域外にいる場合は、デバイスの画面に位置情報は表示されません。
コンパス単位
座標表示形式は、デバイス上に表示される GPS 位置の形式です。すべての表示内容は同じ位置情報を基にしています。コンパス単位を度またはミルに設定できます。コンパス単位を変更するには、コンパス設定から コンパス単位 オプションを選択します。
偏角設定
コンパスの正確な読み取りには、偏角値を正しく設定する必要があります。
紙の地図の北は真北を指しています。コンパスの北は磁北(地球の磁場が発生している地球上層部)を指しています。磁北は必ずしも真北を指しているとは限らないため、コンパスの偏角を設定する必要があります。磁北と真北の角度が、偏角となります。
ほとんどの地図には偏角値が記載されています。磁北は毎年少しずつ移動しています。最も正確な最新の偏角値は、インターネットを利用して入手することができます (例: www.magnetic-declination.com) 。
ただし、オリエンテーリング用の地図は例外です。これらの地図は磁北を基準に作成されています。オリエンテーリング用の地図を使用する際にはコンパスの偏角値を 0 度に設定し、偏角補正機能をオフにしておく必要があります。
ナビゲーション » 磁針偏差で設定から偏角値を設定することができます。