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Suunto Spartan Trainer Wrist HR ユーザーガイド - 2.6

座標表示形式

座標表示形式とは、GPS 受信機の位置情報が時計に表示される際の表示形式のことです。すべての形式を使用して同じ位置を表示することができますが、それぞれ表記が異なります。

座標表示形式の設定は、ナビゲーション » GPS位置表示形式 の下にある時計の設定で変更できます。

緯度/経度は最も一般的に使用されているグリッドで、3 つの異なる座標表示形式があります:

  • WGS84 Hd.d°
  • WGS84 Hd°m.m'
  • WGS84 Hd°m's.s

一般的に使用されるその他の座標表示形式には、以下の形式があります:

  • UTM(ユニバーサル横メルカトル)図法は、球形である地球を平面(図)に表す投影法のひとつです。
  • MGRS(軍事グリッド参照システム)は UTM 図法がベースの図法で、グリッドゾーン指定、100,000 メートル正方形 ID、東距/北距で構成されます。

Suunto Spartan Trainer Wrist HR は次のローカルグリッド(座標表示形式)もサポートしています。

  • BNG(英国)
  • ETRS-TM35FIN(フィンランド)
  • KKJ(フィンランド)
  • IG(アイルランド)
  • RT90(スウェーデン)
  • SWEREF 99 TM(スウェーデン)
  • CH1903(スイス)
  • UTM NAD27(アラスカ)
  • UTM NAD27 Conus
  • UTM NAD83
  • NZTM2000(ニュージーランド)
メモ:

一部の座標表示形式は、北緯 84 度から南緯 80 度までしか表現できないか、国外での使用には適していません。使用可能な地域以外にいる場合、現在地の座標が時計画面に正しく表示されない場合があります。

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