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Suunto Ambit3 Run ユーザーガイド - 2.5

回復

Suunto Ambit3 Run には、トレーニング後に回復する必要があるかどうかを示す 2 つのインジケータがあります。1 つは回復時間を示し、もう 1 つは回復状況を示します。

回復時間

回復時間は、トレーニング後の回復に体が必要とする時間の推定値です。回復時間は、トレーニングセッションの時間と激しさ、全体的な疲労に基づいて推定されます。

回復時間は、運動強度の高低を問わず、あらゆるタイプのエクササイズをもとに累算されます。つまり、長時間の低強度トレーニングセッションや高強度のセッションなどのデータにより回復時間が算出されます。

この回復時間は累積されるため、回復時間を消費する前に再びエクササイズを行うと、新たに算出された追加の回復時間が前回のエクササイズからカウントダウンされる時間に上乗せされます。

特定のトレーニングセッションから累積された時間は、セッション終了時のサマリーに表示されます。

残りの回復時間の合計時間は、アクティビティモニターリング画面のビューとして表示されます(アクティビティモニタリング を参照)。

回復時間はあくまでも推定に過ぎません。累計された回復時間は、個々のフィットネスレベルまたはその他の要因に関係なく一定の規則でカウントダウンされます。フィットネスレベルによっては、推定時間よりも早く回復する可能性があります。一方で、インフルエンザにかかっている場合などには見積もり時間よりも回復が遅れる場合があります。

実際の回復状態を正確に把握するには、いずれかのリカバリーテストを実施することをお勧めします(回復状況 を参照)。

回復状況

回復状況表示機能では、自律神経系に対するストレス量を示します。ストレスが少ないほど、より回復していることになります。回復状況を把握することにより、トレーニングの内容を的確に調整してオーバートレーニングや怪我を回避することができます。

Firstbeat 提供のクイックリカバリーテストまたはスリープリカバリーテストを実施すれば、回復状況を簡単にチェックすることができます。これらのテストを実施するには、心拍変動(R-R 間隔)を測定可能な、Suunto Smart Sensor などの Bluetooth Smart 対応の心拍センサーが必要です。

以下の表に示すように、回復状況は 0 ~ 100%のスケールで表します。

結果説明
81 ~ 100完全に回復非常に強い強度までトレーニングしても大丈夫です。
51 ~ 80回復ハードな強度までトレーニングしても大丈夫です。
21 ~ 50回復中軽いトレーニングのみ可能。
0 ~ 20回復していない回復するまで休養が必要。
メモ:

数日間連続してテストの結果が 50%未満になった場合、休養をとる必要性が高くなっていることを意味します。

テストの調整

正確な結果を得るには、スリープテストとクイックテストの両方を調整する必要があります。

個々のユーザーにとっての「完全に回復」した状態を定義するために、調整テストを実施します。各テストについて調整テストを実施し、ユーザー固有の心拍数の変動に合わせてテスト結果のスケールが調整されます。

それぞれのテストについて調整テストを 3 回実施します。これらの調整テストは、累積回復時間がない状態で実施する必要があります。つまり、完全に回復した状態で、病気やストレスがないと感じているときにテストを実施するのが理想的です。

調整期間中は、予想よりも高いまたは低い結果が得られる場合があります。これらの結果は、調整が完了するまで推定の回復状況としてウォッチに表示されます。

調整が完了すると、ログブックには回復時間の代わりに最新のテスト結果が表示されます。

クイックリカバリーテスト

Firstbeat 提供のクイックリカバリーテストを実施して回復状況を把握することもできます。スリープリカバリーテストでは、より正確に回復状況を測定することができます。しかしながら、心拍センサーを着けたままで眠れない場合もあります。

クイックリカバリーテストは、わずか数分で終了します。最良の結果を得るには、横になってリラックスし、テスト中は体を動かさないようにします。

朝起きてからすぐにテストを実施することをお勧めします。毎日の同じ条件で実施したテストの結果を比較することができます。

回復状態が良好で回復時間が累積されていないときに、3 つのテストを実行してテストアルゴリズムを調整する必要があります。

調整テストは、連続して行う必要はありません。最低 12 時間の間隔をあけて行う必要があります。

調整期間中は、予想よりも高いまたは低い結果が得られる場合があります。これらの結果は、調整が完了するまで推定の回復状況としてウォッチに表示されます。

クイックリカバリーテストを実行するには:

  1. 心拍ベルトを装着し、電極が湿っていることを確認します。
  2. 静かな場所で横になってリラックスします。
  3. Start Stop ボタンを押し、Start Stop ボタンで リカバリー までスクロールして、Next ボタンで選択します。
  4. クイックテスト までスクロールし、Next ボタンで選択します。
  5. テストが完了するまで待ちます。 quick recovery test ongoing

テストが完了したら、Next ボタンと Back Lap ボタンでテスト結果をスクロールします。quick recovery test result

テスト中の最低心拍数が、Movescount で定義された安静時心拍数を下回っている場合、次回 Movescount と同期したときに安静時心拍数が更新されます。

メモ:

このテストの結果は、累積回復時間には影響しません。

スリープリカバリーテスト

Firstbeat 提供のスリープリカバリーテストは、就寝後の正確な回復状況を表示します。

回復状態が良好で回復時間が累積されていないときに、3 つのテストを実行してテストアルゴリズムを調整する必要があります。

調整テストは、連続して行う必要はありません。

調整期間中は、予想よりも高いまたは低い結果が得られる場合があります。これらの結果は、調整が完了するまで推定の回復状況としてウォッチに表示されます。

スリープリカバリーテストを実行するには:

  1. 心拍ベルトを装着し、電極が湿っていることを確認します。
  2. Start Stop ボタンを押し、Start Stop ボタンでリカバリー までスクロールして、Next ボタンで選択します。
  3. スリープテスト までスクロールし、Next ボタンで選択します。
  4. テストを中止するには、Back Lap ボタンを押します。
  5. 朝起きる準備ができたら、Start Stop ボタンまたは Next ボタンを押してテストを終了します。

テストが終了したら、Next ボタンと Back Lap ボタンでテスト結果をスクロールします。

sleep recovery test results

メモ:

スリープリカバリーテストには、最低 2 時間の良好な心拍データが必要です。このテストの結果は、累積回復時間には影響しません。

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