Suunto D4fは、メモリーモードで詳細なログブックとダイブヒストリーを見ることができます。
ログブックには、記録された各潜水のダイブプロフィールが保存されています。ログはサンプルレートに基づき保存されています。(サンプルレートを参照してください)。
ダイブヒストリーとは、記録されたすべての潜水の概要です。
ダイブヒストリーを表示する:
ダイブヒストリーでは、Scuba History(スクーバ履歴)とFree Dive History(フリーダイビング履歴)を切り替えることができます。
および でスクーバダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。
スクーバダイブヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大999時間まで記録されます。この上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。
フリーダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。
フリーバダイビングヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大99:59時間まで記録されます。このような上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。
ログブックへアクセスする:
ログは3ページに分けて表示されます。
ダイブプロフィールグラフをスクロール表示するには
を押します。自動的にスクロールするには を長押しします。ダイブプロフィールは、ポイントごとのダイブ情報を示します。
最も古い潜水と最新の潜水の間に、「End of Logs」(ログの最後)というテキストが表示されます。
ログブックの容量は、サンプルレートにより異なります。デフォルト設定(2秒)の場合、容量は約3.5時間分となります。
メモリーがフルになり新しいログが記録されると、最も古いログが削除されます。
ダイブコンピュータ本体のメモリーに保存されているログは通常のバッテリー交換で消えてしまうことはありませんが、バッテリー交換や修理を行う前に念のためログブックに転送して保存しておくことをお勧めします。
同日中に反復潜水を行うと、1つのダイブシリーズの一部と見なされます。
ログにはダイブシリーズごとに、反復潜水番号(ダイブナンバー)が与えられます。シリーズの最初の潜水はDIVE 1(潜水1)、2回目の潜水はDIVE 2(潜水2)のようになります。