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Suunto D4f ユーザーガイド -

ダイブヒストリー

Suunto D4fは、メモリーモードで詳細なログブックとダイブヒストリーを見ることができます。

ログブックには、記録された各潜水のダイブプロフィールが保存されています。ログはサンプルレートに基づき保存されています。(サンプルレートを参照してください)。

ダイブヒストリーとは、記録されたすべての潜水の概要です。

ダイブヒストリーを表示する:

  1. MODEを、MEM(MEM)が表示されるまで押します。
  2. History(ヒストリー)とLogbook (ログブック)を、DOWNまたはUPで切り替えます。
  3. ヒストリーまたはログブックを表示している状態でMODEを押すと前の画面に戻り、もう一方に切り替えることができます。終了するにはMODEをもう一度押します。

ヒストリー

ダイブヒストリーでは、DOWNおよびUPScuba History(スクーバ履歴)とFree Dive History(フリーダイビング履歴)を切り替えることができます。

スクーバダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。

  • 潜水時間(1回の潜水が10分を超える場合)
  • 累積の潜水回数
  • 最大深度

スクーバダイブヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大999時間まで記録されます。この上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。

フリーダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。

  • 最長ダイブタイムとそのときの到達深度
  • 累積のダイブタイム(時間と分)
  • ダイブ回数

フリーバダイビングヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大99:59時間まで記録されます。このような上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。

ログブック

ログブックへアクセスする:

  1. MODEを3回押し、MEMモードを表示します。
  2. UPを押し、Logbook(ログブック)を選択します。
  3. DOWNまたはUPを押し、見たいログまでスクロールしてSELECTを押します。
  4. ページをスクロールするにはSELECTを押します。
  5. 終了するにはMODEを押します。

ログは3ページに分けて表示されます。

  1. サマリー
  2. 最大深度
  3. 日付
  4. 潜水のタイプ(ダイブモードの1文字目で示されます。F(F)はFree(フリー)モードで、潜水時間が10分を超えた場合G(G)はGauge(ゲージ)モードです)。
  5. 潜水開始時間
  6. ダイブナンバー(古い順)
  7. 合計潜水時間(分)
  8. 水面休息時間
  9. 最大深度
  10. 水面休息時間
  11. 平均深度
  12. ダイブプロフィール
  13. ダイブプロフィールのグラフ表示
  14. 水温
  15. ダイブプロフィールグラフ(潜水深度の時系列グラフ)

ダイブプロフィールグラフをスクロール表示するにはUPを押します。自動的にスクロールするにはUPを長押しします。

ダイブプロフィールは、ポイントごとのダイブ情報を示します。

最も古い潜水と最新の潜水の間に、「End of Logs」(ログの最後)というテキストが表示されます。

ログブックの容量は、サンプルレートにより異なります。デフォルト設定(2秒)の場合、容量は約3.5時間分となります。

メモリーがフルになり新しいログが記録されると、最も古いログが削除されます。

ダイブコンピュータ本体のメモリーに保存されているログは通常のバッテリー交換で消えてしまうことはありませんが、バッテリー交換や修理を行う前に念のためログブックに転送して保存しておくことをお勧めします。

ダイブナンバー

同日中に反復潜水を行うと、1つのダイブシリーズの一部と見なされます。

ログにはダイブシリーズごとに、反復潜水番号(ダイブナンバー)が与えられます。シリーズの最初の潜水はDIVE 1(潜水1)、2回目の潜水はDIVE 2(潜水2)のようになります。

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