-この表示がある項目の内容は、最悪の場合、死亡・重症事故につながる危険が想定される方法、状況に関連しています。
ダイビング機器の使用法、各種表示および制約事項を完全に理解していることを確認してください。このマニュアルまたはダイブコンピュータについてご質問がある場合は、本ダイブコンピュータを使用してダイビングをする前に、最寄りのスントディーラーにお問い合わせください。自分の安全は自分の責任であることを常に念頭に置いておいてください。
ダイブコンピュータは、ダイビング器材の正しい使い方を習得したダイバーのみが使用してください。十分なトレーニングを受けずにダイビングを行うと、ダイビング中のミスやエラーが重大な怪我や生命の危険につながる可能性があります。
使用の際にはダイブコンピュータのクイックガイドとオンラインユーザガイドに必ず目を通してください。これを怠ると、誤った使用、重大な怪我、死亡事故につながる恐れがあります。
ダイビングには、常に減圧症(DCS)のリスクが存在します。個人の体調は日々変化しますが、ダイブコンピュータはそれらの変化を把握することはできません。減圧症の危険を最小限に抑えるために、機器によって設定された曝露限界内に留まるように十分注意してください。安全のためにも、潜水前に医師に相談して体調が万全であることを確認してください。
ペースメーカーを使用している場合、ダイビングはお勧めできません。ダイビングは肉体疲労につながる身体的ストレスをもたらすため、ペースメーカーに悪影響を及ぼすことがあります。
ペースメーカーをご使用の場合は、このデバイスを使用する前に医師にご相談ください。本デバイスが使用する誘導周波数がペースメーカーに干渉する可能性があります。
弊社の製品は工業規格に準拠していますが、直接肌に触れたときにアレルギーまたは痒みが起こることがあります。そのような場合は直ちに医師の診察を受けてください。
本製品は職業ダイバー用ではありません。スント社のダイブコンピュータはレクリエーション用のために設計されています。コマーシャルおよびプロフェッショナルダイビングは、ダイバーを減圧症のリスクを高める深度と状況にさらす恐れがあります。そのため、スント社ではこのようなダイビングを計画するダイバーには本製品を使用する事をおすすめしておりません。
バックアップ器材を用意してください。ダイブコンピュータを使用してダイビングを行う際には、水深計、残圧計、タイマーまたはウォッチなどのバックアップ器材を使用してください。
安全上の理由から、単独ダイビングは決してしないでください。ダイビングはバディと一緒にしてください。また、減圧症(DCS)の発症の可能性やタイミングが地上でのアクティビティによって影響を受けることがあるので、ダイビング後は一定時間、誰かと一緒にいる必要があります。
製品の事前点検を必ず行ってください。ダイビングの前に、ダイブコンピュータが適切に機能していることを必ず確認してください。また、表示が正常に作動していること、バッテリー残量が十分であることなども確認してください。
ダイビング中、ダイブコンピュータの機能や動作を定期的に確認してください。 正しく機能していない場合には、直ちにダイビングを中止し、安全に浮上して水面に戻ってください。 お使いのダイブコンピュータを点検する必要があるので、Suuntoカスタマーサポートにお電話にてご確認のうえ、Suunto認定サービスセンターまでお送りください。
ダイブコンピュータを酸素を40%以上含む混合ガスにさらさないようにしてください。酸素割合の高いエンリッチド・エアーには火災または爆発の危険が存在し、重大な怪我または死亡事故を引き起こす恐れがあります。
可燃性ガス付近でスントのUSBケーブルを使用しないでください。爆発する可能性があります。
いかなる場合においてもスントのUSBケーブルを分解・改造しないでください。電気ショックまたは発火する可能性があります。
スントのUSBケーブルはケーブルや部品が破損している場合には使用しないでください。
USBケーブルのコネクタのピンが伝導性のあるものと絶対に触れないようにしてください。ケーブルのショートし故障の原因となる恐れがあります。