Suunto Vyper Novo は、メモリーモードで詳細なログブックとダイブヒストリーを見ることができます。
ログブックには、記録された各潜水のダイブプロフィールが保存されています。ログはサンプルレートに基づき保存されています。(サンプルレートを参照してください)。
ダイブヒストリーとは、記録されたすべての潜水の概要です。
ダイブヒストリーを表示する:
ダイブヒストリービューに入ると、Scuba History(スクーバヒストリー)とFree Dive History(フリーダイブヒストリー)を切り替えることができます。
または でスクーバダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。
スクーバダイブヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大999時間まで記録されます。この上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。
フリーダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。
フリーダイブヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大99:59時間まで記録されます。このような上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。
ログブックへアクセスする:
ログは3ページに分けて表示されます。
ダイブプロフィールグラフをスクロール表示するには
を押します。自動的にスクロールするには を長押しします。グラフには、深度、コンパス方位、減圧情報、シーリング、浮上時間などの潜水情報がポイントごとに表示されます。
最も古い潜水と最新の潜水の間に、「End of Logs」(ログの最後)というテキストが表示されます。
ログブックの容量は、サンプルレートにより異なります。
メモリーがフルになり新しいログが記録されると、最も古いログが削除されます。
ダイブコンピュータ本体のメモリーに保存されているログは通常のバッテリー交換で消えてしまうことはありませんが、バッテリー交換や修理を行う前に念のためログブックに転送して保存しておくことをお勧めします。
飛行機搭乗禁止時間が終了するまで、複数の反復潜水は同じ反復潜水シリーズに属します。