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Suunto Vyper Novo ユーザーガイド -

ダイブヒストリー

Suunto Vyper Novo は、メモリーモードで詳細なログブックとダイブヒストリーを見ることができます。

ログブックには、記録された各潜水のダイブプロフィールが保存されています。ログはサンプルレートに基づき保存されています。(サンプルレートを参照してください)。

ダイブヒストリーとは、記録されたすべての潜水の概要です。

ダイブヒストリーを表示する:

  1. MODEを長押ししてMEMを表示させます。
  2. DOWNUPHistory(ヒストリー)とLogbook(ログブック)を切り替えます。
  3. ヒストリーまたはログブックを表示している状態でMODEを押すと前の画面に戻り、もう一方に切り替えることができます。終了するにはMODEをもう一度押します。

ヒストリー

ダイブヒストリービューに入ると、DOWNまたはUPScuba History(スクーバヒストリー)とFree Dive History(フリーダイブヒストリー)を切り替えることができます。

スクーバダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。

  • 潜水時間
  • 累積の潜水回数
  • 最大深度

スクーバダイブヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大999時間まで記録されます。この上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。

フリーダイブヒストリーには、以下の内容が表示されます。

  • 最長ダイブタイムとそのときの到達深度
  • 累積のダイブタイム(時間と分)
  • ダイブ回数

フリーダイブヒストリーには、潜水回数が最大999回、潜水時間が最大99:59時間まで記録されます。このような上限に達すると、カウンターがゼロにリセットされます。

ログブック

ログブックへアクセスする:

  1. MODEを3 回押し、MEMモードを表示します。
  2. UPを押してLogbook(ログブック)を選択します。
  3. DOWNまたはUPを押し、見たいログまでスクロールしてSELECTを押します。
  4. SELECTを押してページをスクロールします。
  5. MODEを押して終了します。

ログは3ページに分けて表示されます。

  1. メインページ

logbook page1

  • 最大深度
  • 日付
  • ダイビングの種類(ダイブモードの1文字目で表示。たとえば、「A」はAir(エアー)モードを示します)
  • 潜水開始時間
  • ダイブナンバー(古い順)
  • 最初に使用した混合ガスのガス割合
  • ダイブタイムの合計(分)
  • 水面休息時間および警告表示ページ

logbook page2

  • 最大深度
  • 水面休息時間
  • 平均深度
  • エアー消費量(ワイヤレストランスミッターを使用した場合)
  • 警告
  • OLF%(該当する場合)
  • ダイブプロフィールのグラフ表示

logbook page3

  • 水温
  • タンク圧(ワイヤレストランスミッターを使用した場合)
  • ダイブプロフィールグラフ(潜水深度の時系列グラフ)

ダイブプロフィールグラフをスクロール表示するにはUPを押します。自動的にスクロールするにはUPを長押しします。

グラフには、深度、コンパス方位、減圧情報、シーリング、浮上時間などの潜水情報がポイントごとに表示されます。

最も古い潜水と最新の潜水の間に、「End of Logs」(ログの最後)というテキストが表示されます。

ログブックの容量は、サンプルレートにより異なります。

メモリーがフルになり新しいログが記録されると、最も古いログが削除されます。

ダイブコンピュータ本体のメモリーに保存されているログは通常のバッテリー交換で消えてしまうことはありませんが、バッテリー交換や修理を行う前に念のためログブックに転送して保存しておくことをお勧めします。

メモ:

飛行機搭乗禁止時間が終了するまで、複数の反復潜水は同じ反復潜水シリーズに属します。

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