用語 | 意味 |
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高所潜水 | 海抜300mより高い場所での潜水。 |
浮上速度 | ダイバーが水面まで浮上していく速度。 |
浮上時間 | 減圧停止を必要とする潜水において、水面まで到達するために最小限必要な時間。 |
シーリング | 減圧潜水でコンピュータが窒素の溶解を基に、ダイバーが安全に浮上(減圧)できる最も浅い深度。 |
CNS | 中枢神経系中毒。酸素により引き起こされる中毒。様々な神経系の症状の原因になることもあります。中でも最も重要なものはてんかんのような痙攣で、これによりダイバーが溺れることもあります。 |
CNS% | 中枢神経系中毒の限界の割合 |
コンパートメント | 「組織グループ」を参照してください。 |
DM5 | Suunto DM5 with Movescountソフトウェア。 |
減圧 | 水面に到達するまでに減圧停止または範囲で一定の時間留まり、体内に吸収された窒素が組織から自然に排出されることを促す。 |
減圧範囲 | 減圧停止を要する潜水において、浮上時にダイバーが必ず一定時間留まらなければならないフロアーとシーリングの間の深度の範囲。 |
DCS | 減圧症(病)減圧が十分に行われない場合に体の組織や体液に窒素の気泡が発生し、そこから直接または間接的に起こる様々な症状。 |
ダイブシリーズ | コンピュータが残留窒素の計算をしている間の反復潜水グループ。残留窒素が“0”になるとそのダイブシリーズは終了する。 |
ダイブタイム(潜水時間) | 潜水を開始から浮上して水面に戻るときまでの経過時間 |
フロアー | 減圧停止を要する潜水において、減圧が行われる減圧範囲の最も深い深度。 |
He% | 呼吸ガスのヘリウムの割合 |
MOD | 呼吸ガスの最大許容深度。使用する混合ガスの酸素分圧(PO2)が安全限度を超える深度のこと。 |
マルチレベル・ダイビング | 複数の深度で過ごす時間が含まれる単独または反復潜水。したがって、減圧不要限界は最大深度だけでは計算できない。 |
ナイトロックス(Nx) | 通常のエアー(酸素21%)より酸素濃度を高めた酸素と窒素の混合気体。 |
減圧不要限界(減圧停止が必要ない時間) | 減圧停止などの規制なしで水面に浮上することができる潜水。 |
No dec time | 減圧不要限界の略語 |
OC | オープンサーキット。排気を全て排出するスクーバ。 |
OLF% | 酸素割合限界。ダイバーが暴露されている酸素毒性。 |
O2% | 呼吸ガスの中の酸素割合もしくは酸素比率。通常のエアーには21%の酸素が含まれています。 |
酸素分圧(O2) | ナイトロックスが安全に使用できる最大深度を制限します。エンリッチドエアーダイビングでの最大分圧は、1.4 bar(20 psi)。限度は1.6 bar(23 psi)。この限界を超えた潜水には即時の酸素中毒の危険が伴います。 |
縮小勾配気泡モデル(RGBM)。 | ダイバーの体内組織で吸収・排出されるガスを追跡する最新アルゴリズム。 |
反復潜水 | 前回の潜水により吸収された残留窒素により無減圧限度時間が影響される潜水。 |
残留窒素 | 一回以上の潜水後にダイバーの体内に残された窒素の量。 |
スクーバ | 自給式水中呼吸装置 |
水面休息時間 | 潜水後、次の反復潜水を開始するまでの水面での経過時間(サーフェスインターバル)。 |
組織グループ | 減圧テーブルまたは減圧計算作成のために体内組織をモデル化する理論上の構想。 |
トライミックス | ヘリウム、酸素、窒素混合の呼吸ガス。 |