Suuntoでは、当社のウェブサイトが「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0」の適合レベルAAに準拠することを目標とし、WCAG 2.0と国際協調したその他の標準規格に準拠することで、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。当ウェブサイト上の情報へのアクセスに問題がある場合など、アクセシビリティに関するお問い合わせは、カスタマーサービスまでご連絡ください。カスタマーサービス電話番号:米国 +1 855 258 0900(フリーダイヤル)

Suunto Traverse ユーザーガイド - 2.1

天気インジケータ

気圧グラフ(気圧プロファイルの使用 参照)に加えて、Suunto Traverse には天候トレンドとストームアラームの 2 種類の天気インジケータがあります。

天候トレンドインジケータは時刻ディスプレイに表示されるので、天候の変化を簡単にチェックすることができます。

time weather trend

天候トレンドインジケータは、2つの線で矢印を作り表示されます。それぞれの線は 3 時間を表しています。3 時間以内に 2 hPa (0.59 Hg) 以上大気圧が変化すると、矢印の方向が変化します。例:

weather trend dropping過去 6 時間で大気圧が急激に低下した場合
weather trend steady rising安定していた大気圧が過去 3 時間で急激に上昇した場合
weather trend rising dropping急激に上昇していた大気圧が過去 3 時間で急激に低下した場合

ストームアラーム

大気圧の大幅な低下は一般的に嵐が迫っていることを意味するため、避難する必要があります。ストームアラームが有効になっていると、大気圧が 3時間に 4 hPa (0.12 Hg) 以上低下すると Suunto Traverse がアラーム音を発し、嵐のマークが点滅します。

ストームアラームは初期設定ではオフになっています。ストームアラーム機能をオンにするには、一般設定 » ストームアラーム の下にあるオプションメニューでオンに切り替えます。

メモ:

高度プロファイルを有効にしている場合、ストームアラームは作動しません。

ストームアラームが鳴った場合は、いずれかのボタンを押すとアラームが停止します。ボタンを押すまで 5 分おきにアラームが鳴ります。気象状況が安定するまで(大気圧の低下が緩やかになるまで)、ディスプレイに嵐のシンボルが表示されます。

アクティビティを記録中にストームアラームが鳴ると、自動的にスペシャルラップ(「ストームアラーム」と呼ばれる)が作成されます。

目次